top of page
野菜

Business

事業紹介

乾燥事業

1

食品ロスのアップサイクル

日本国内では年間570万トンの食品ロスが発生しており、これに加え、農場で廃棄される農産物は約200万トン、魚類は約100万トンにのぼります。
当社は、これらの未利用資源を乾燥処理により殺菌・粉末化し、再び食品として活用可能にする“アップサイクル”技術を展開。食品残渣処理への革新的なソリューションを提供しています。

2

木材乾燥技術の革新

創業者は木材乾燥の研究開発からスタートし、15年にわたる試行錯誤の末、「輻射熱木材乾燥技術」を開発。これにより、従来の常識を覆す“丸太のまま乾燥”や、無垢材から化学物質を除去することが可能となりました。

3

多分野対応型乾燥エンジニアリング

野菜、汚泥、家畜ふん尿(牛・馬・鶏)など、多様な素材に対応する乾燥技術を駆使し、お客様のニーズに応じたソリューションを提供する「DRY Engineering」を構築。幅広い産業分野で乾燥技術の活用を進めています。

粉末

リサイクル事業

2017年より、株式会社日省エンジニアリングの磁気熱分解装置における乾燥技術の開発に参画。2021年11月には、同装置が環境省により「熱分解装置」として正式に認可され、世界唯一の燃焼不要・CO₂排出ゼロの装置として高く評価されました。当社は、この装置の販売に力を入れており、既に複数の企業から引き合いを受けています。更に海外での
展開も視野に入れて活動をしています。

ECサイト展開事業

従来の対面販売に限界を感じ、成長市場であるEC(電子商取引)への参入を決定。マーケット調査を重ねた結果、ECの活用が今後の成長に不可欠であるとの判断に至りました。
2023年11月より自社製品をネット販売開始し、すでに注文実績もございます。今後は自社商品にとどまらず、他業種の製品取り扱いも視野に入れ、東南アジア市場への展開も進めてまいります。

ECサイト商品
新芽

事業展望

環境関連事業やEC市場は、今後の成長が特に期待される分野です。これまでこうした分野は大手企業が主導してきましたが、現在では技術を持つ中小企業同士の連携により、新たな市場の創出が可能となっています。
当社は長年にわたり環境改善技術の開発に取り組み、食品残渣を再活用する「アップサイクル技術」として結実させました。
また、今回新たに参入したEC事業においても、これまでの物販の限界を打破し、大きな可能性を感じております。
この取り組みは国内にとどまらず、東南アジアをはじめとした海外市場への展開も見据えており、さらなる成長を目指してまいります。

bottom of page